1973年のアメリカの田舎、家父長制が強く残る敬虔なクリスチャンの家庭。
そこに居場所が見いだせずニューヨークで暮らしているフランクが、父の葬儀で帰省することに。
父の遺言が発表された時には愕然と…
LGBTQがテーマの映画は悲しいか、モヤッとした気持ちが残っちゃうんだけど、本当に素晴らしい映画だった。
実は8割くらいの人は受け入れてくれるんじゃない!ってことより、声の大きい人が否定してしまうと…
フランクおじさんの話🚬
進むにつれ、彼の過去が明らかになってくる
ポール・ベタニーさんの演技がうますぎて、一緒に苦しくなった
自分が他の人とは違うって分かっていても、居場所を求めて過ごすのは辛いだ…
同性愛者であることよりも、人と違うことに悩んでいる若者を追い詰めて死に追いやるようなことをさせた父親の方がよっぽど罪だと思う。
小さな町にいて、その死を知らないわけはないし、
そんな大きな出来事を知…
ゲイであっても最後は身近な人に受け入れられてよかった。
1970年代で社会的に風当たりが強い中でゲイであることは辛いと思うけど、その苦しみを表せた映画だった。ベタニーの演技は良かった。ソフィア・リリ…
良い映画でした
ラストでは涙が止まりませんでした
LGBTの問題を取り上げた映画は
普段あまり見ません、評価が高くても。
答えが決まっていて同意を求められる
ような気まずさを感じるから。
でも本…
舞台は1973年
18歳のベスは
叔父から言われた
「どんな人間になるかは
他人が決めるんじゃない
自分自身が決めるんだ」
という言葉に背中を押され
サウスカロライナ州の閉鎖的な
小さな町を出て
ニ…
この映画の一番いいところは、「そこに愛はある」的な逃げに走ってないところだと思う。
家族間の憎しみだったり愛だったり拒絶だったりが入り混じった、何と言い表したらいいか分からない感情、そう言うのを逃げ…