何気に観たアマプラオリジナル作品。
コミカルに描かれていましたが、
感情が揺さぶらされる良作でした。
1970年代のアメリカ南部の田舎町に住む18歳のベスは、一族で浮いているが、洗練されたニューヨ…
“You’re gonna be the person you decide to be, or you’re gonna be the person everyone else tells you…
>>続きを読むものすごく綺麗なものを観たという圧倒的な余韻がある。男女の関係に積極的ないとこ、同性愛者のフランクおじさん、まだ大人になる一歩手前で未熟なベスといったあらゆる人間の在り方が物語の中でものすごく適切な…
>>続きを読む素晴らしい映画でした。
宗教や文化や時代によって、誰もが普遍的に抱える「自分らしく生きたい」という思いと、家族に理解されたいと思う気持ちが両立出来ない辛さ。
そこに好きだった人の死の責任までのしかか…
宗教を批判する訳ではないが、偏った考え方に固執することは凄く怖いことだと思った。
父親がキリスト教の教えに忠実で、息子を変えたいという気持ちはまだ分かるが、最後の遺言まであれではフランクが可哀想で…
LGBTQ、ゲイの人の生き辛さについて。
特に敬虔なクリスチャンの人たちにとっては聖書に記されてるぐらいの大きい事で、制度とか法律が変わっただけでは理解されへん部分がやっぱりある。
でもこの映画では…
1973年。大好きな叔父フランクが教鞭をとる大学に通うベスは、ひょんなことからフランクが同性愛者であることを知る。そして同じ頃、彼らのもとにフランクの父の訃報が届き、2人は車で帰郷することに。すると…
>>続きを読むみんなに居場所があると語る、最後シーンがとっても素晴らしくて励まされる。
遺言のシーンのポール・ベタニーの演技は「秘密のかけら」のコリン・ファースがケヴィン・ベーコンに拒否された時の表情と同じくらい…
知的で物知りで優しいアンクル叔父さんの
影響でNYの大学へ進学したベスが
知ったおじさんの秘密とは...
The LGBTものというより叔父さんと
姪っ子の関係性から偏見や
家族との関係が描かれ…