我慢の限界を超える的な例えとして「コップの水が溢れる」とか「ダムが決壊する」的なものがあるけども、そこに注がれる水一滴一滴をねっとり描写したような映画。
「ある1日」に終始するためその前後の文脈は…
ある職場におけるひとりの女性のわだかまりは、世間の通例として看過されがち。おかしいと思うことをおかしいと発言する。そのハレーションは本来あってはならぬ風通しの悪さであるが、ジェンダーや忖度、権威主義…
>>続きを読むハリウッドの闇を舞台に、新社会人の心が死んでいく過程を丁寧に描く。
非常に辛いっ!
おそらくハーヴェイ・ワインスタインをモチーフとした、大手映画会社の会長付き秘書になった女性新入社員の1日をねっ…
淡々とアシスタント、というより具体的には秘書業務に就いた人の1日を撮ってるもの
理不尽なこと多いよねー
シゴデキなのは伝わるけど、会長の遊びのくだり、わざわざ言いに行くか?そこは学級委員的で政治力全…
新入社員の長い1日
勉強をして良い大学を卒業し憧れの映画業界に飛び込んだ主人公
プロデューサーを夢見るも現実は厳しく 会社では空気のような扱い 誰よりも早く出社し遅くまで残り雑用業務をこなす
夢見た…
憧れの世界のはずなのに、ひとっつも楽しそうじゃない主人公。唯一、脚本の改稿をコピーしながら読もうとするシーンは他の無機質感とはほんの少し温度が違うか...
こんなところで面白い映画が生まれるのか、生…
映画には、必ずその目的がある。
主人公のジェーンは映画製作会社に入社して2年めのアシスタント。夜明け前に出社して夜更けに会社を出る。脚本のコピー、出演者のプロマイドの印刷、興行収入成績の印刷、コピ…
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