百年の絶唱の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『百年の絶唱』に投稿された感想・評価

いや難しいとかじゃなく普通に繋がってない、イメージの発露も至って平凡、ショットも美しく無い、フォローしたからといつて身体性を感じない、ショットが間延びしてる、こういう映画を持ち上げて過大評価するのは…

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2014年にようやくシネマテークたかさきで鑑賞。古き記憶がこびり付いた品々をひたすら写し続ける作風は本作ならでは。和田アキ子、第9などの選曲もよい。うちの地域に数多くあるダムを見ると本作を思い出しま…

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a
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終盤の黒板のカット、見間違いでなければ寄りでは「さよなら バイバイ」と書かれ、その次に続く引きでは「さようなら バイバイ」と書かれていた

前半はやや冗長だったけれども、その冗長さのなかに積み重ねられた諸要素が一気に爆発する後半が凄まじい。
ハイライトを吸ったことを最終的な契機として圭ちゃんと"繋がって”しまった平山の気が狂ったシーンの…

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ニシ
4.7

平山が「痴人の愛」小沢昭一のような動きをして元カノの家を追い出され自宅に戻り死の臭いを漂わせてたシーンで圭ちゃんの彼女から電話が掛かってきてその次のカットで天国で圭ちゃんが弔われてるなんとも晴れやか…

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8
3.0
口笛吹く女の人、唯一顔に迫力があった
赤の使い方良い
第九はやっぱりオレンジを想起しちゃう
フィルムの良さで見れてしまった感あり

井土さん全然変な人じゃなかった

大傑作
 元カノにケツを蹴られ、罵倒されながら部屋をぐるぐると回る主人公が印象に残った。青山真治も富田克也もぐるぐると回る。中上健次に影響された映画監督はぐるぐると回るんだろうか。
 殺人者に過剰に…

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mingo
3.9

映画史的には傑作なのだろうけど、扱いに困る初期衝動的一本。ベートーベン第九の爆音に目を覚ます隣の友人に笑った。
レコードを返せと付きまとう女、抜けた歯、血痕を這うなめくじ、留守番電話に吹き込まれた口…

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さっ
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串田アキラのレコード聞いてると怪奇現象が起こる笑

元カノに蹴られて柱?の周りを何周も転がされる男の長まわしは相米っぽくて良い

トンネルでのいれかわりもおもしろい
4.0
単に、孤独の「悲しいリフレイン」の芸術的な表現であるだけでなく、それが同時に資本主義批判でもある。
足を引きずった男を足を引きずった男が殺すために追いかけるイメージ。

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