2021-08-28記。
緊急事態宣言のもとで撮りきったという作品。
疫病をテーマにして2020年7月24日に公開というのは早い。クルマは"コロナ"マークⅡだし。
全身が真っ赤になった人間が渋谷のス…
健全だった世の中の流れを破壊したコロナへの怒り、貧乏くじを引いたかのような最悪なタイミングで開催される東京オリンピックへの憂い、疫病退散という荒々しい祈り。直球なほどにメッセージはハッキリしているの…
>>続きを読む渋川清彦のファンなので観てみた。2020東京五輪とCOVID-19の災禍を絡めていそうなのはわかる。ながら観だったからか、化物の萌芽、生き成仏、窪塚洋介、、がうまく繋がらなかった。本作だけ観てもわか…
>>続きを読む疫病を題材にロックダウン状況下で制作された中編。志は貴し。心への弾着も強くある。実験的側面あれど手法はオーソドックス。終始音楽の圧が強すぎて段丘少なく要点がぼやけてしまうのが残念。激情を訴えかける為…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
急遽 賢一役のマヒト氏が舞台挨拶に来てくれた
上映後に話していた「言葉に出来ない部分を無理矢理言葉に変換する姿勢は不健全」という言葉……
凄まじいサウンドスケープ
GEZANが関わる作品はこちら側…
謎の疫病とはコロナのことでありながら、日本に蔓延る権力構造でもある。ものすごい怪物がこの国を支配している惨状を表して、それでも祈る者たちがいることを教えてくれる。祈るだけでは何も変わらないけれど、同…
>>続きを読む©「破壊の日」製作委員会