いい映画でした。
後半ずっと涙が止まらず…。
とっても辛いし重たいけど、観てよかったと思う作品でした。
内容は、建築家の父、校正者の母、怪我でサッカーを辞めた兄と受験生の妹の4人家族のお話でした。…
息子が帰ってこない。
息子の友達と思しき少年が誰かに殺されたらしい。
なぜ、あの子は帰ってこないの?
ただ生きてて欲しいという望み。
どうか犯人ではあって欲しくないという望み。
なかなか帰ってこ…
登場人物全員が、良くも悪くも人間の汚さや本質を見事に描いていた作品だと感じました。
主人公(家族に相談しない身勝手さ)
妹(自分のことが心配)
母親(息子の命さえあればそれで良い)
父親(自分の子育…
役者陣の確かな演技のおかげで、見応えはあった。
けど、結末には違和感が残った。
犯罪に巻き込まれたらしい、行方不明の息子。
どのような姿で見つかるのが、親としての望みなのか。
加害者=生、被害者…
監督の堤幸彦目当てで鑑賞。母親だからこそ石田ゆり子の決意、覚悟に共感。でも清原果耶と堤真一の周りの評判を気にする心理も分かる…切ない。そして真実が分かった時もまた切なすぎる。終始顔がよく見えなかった…
>>続きを読むやっと見れた『望み』
最初から最後までスカッとはしない映画
胸がぎゅっと締められるような終わり方、EDの楽曲もよりそれが際立つような歌は良くて、でも…って感じでした。笑
石田ゆり子さんが疲れて…
シンプルに面白い。面白いというか非常に興味深い。
家族全員が彼の無事を祈っているのに、
母親はどんな結果であれ生きてさえいてくれればいい。
←たとえ殺人犯になっていたとしてもいいし、その覚悟はあ…
息子は被害者か加害者かどちらに転んでも痛みを伴いラストまで家族の苦悩が色濃く描かれていました。
規士の友人が亡くなり残り一緒にいた3名の少年が以前行方不明のままで主犯の犯人が捕まりもう1人も殺したと…
高校生の息子を持つ父親です。
辛すぎる最後でした。
息子も口数が少なく、話しかけてもろくに返事もしません。
思春期なので深追いはしませんが、それでも話しかけることはやめないようにしようと、この映画…
「望み」製作委員会