子供を亡くした親の気持ちなんて、きっとやり場がないもので。
被害者であり加害者という立場が複雑な状況を作り出すし、謝罪というものがどこまでいっても意味をなさず、虚無感しか残らない。非日常の世界という…
吉田恵輔監督の作品ということで鑑賞。
古田新太の演技が振り切っていて、凄みがあった。偏った情報、噂が先走り、真実が見えなくなる怖さ。鑑賞して時間が経ってしまったが、客を演じた奥野瑛太が、店長を演じ…
「こういう人いるよなぁ」というリアリティがとてもあり、集中して鑑賞することができた。
当事者達はどうしても冷静になれなかったり、偏った見方もしてしまいがちになると思うが仕方ない部分もあると思う。一…
父親だって悪魔ではないから、娘について、父親の自分にどこか正しくないところがあったのかもしれないという不安は根幹にあったんだろう。でもそれを認められる強さがなかったから、誰かのせいにしてそれで安心し…
>>続きを読む言い方に品はないかもしれないけれど、私はすごく、すごく、、こういう作品にお金を出したいと思う。役者さんたちが魂削っている作品、こんなにも役の中で生きる役者さんたちは圧巻でわたし自身の感情の波も作品を…
>>続きを読むなかなか好きだな〜
藤原季節さんいい役だった
最後に松坂桃李に話しかけてきた男の人も
マスコミは怖い、正しいってなんなんだろう、親子の関係、職場の関係、たくさん考えたなあ
こうゆう映画では珍しい明る…
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