護られなかった者たちへの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『護られなかった者たちへ』に投稿された感想・評価

中山七里さんの同名ミステリー小説を、佐藤健さん主演、阿部寛さんの共演で瀬々敬久監督が映画化した本作は、東日本大震災から続く負の連鎖、それによって広がった格差社会の弊害を改めて考えさせられる。
この映…

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4.1

試写会あたって映画館で鑑賞。
東北の震災と生活保護のミステリー。
私は北海道から福岡に転勤してきたので今まで震度3までしか経験したことがない。
津波もテレビで観て怖いと思ってた程度。
今作では津波後…

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映画のタイトルでもある『護る』の意味。そして東日本大震災での絆。重々しくも人間くささが心に響く。餓死させられるという殺人事件の真相はまさに衝撃のひとことでした。

完成披露試写会にて鑑賞。

タイトルや東日本大震災後のお話だと
聞いて、正直観ることに躊躇しました。
ですが、コロナ禍の今だからこそ観るべきだと思いました。

東日本大震災から9年後、宮城県内で全身…

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hika
3.9
登場人物全員護られなかった人⋯。
最後のシーン、阿部寛の絶妙な表情変化。
ヤバい俳優だな!
nosh
4.0
生活保護と密接する立場だから、すごくキュッとした。キュッと。
3.0
評価 ★★★☆☆
リピート ★★★☆☆
3.7

既視感があるので
過去に鑑賞して記録漏れしていたか
途中で未了だっのか。

いずれにしても、ほとんどわすれていたので楽しめた。

陰鬱な重たいトーンで、ずっと描かれている。
日本人に対する 不当なま…

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さか
3.8
重ための題材
こういう雰囲気の邦画はまじでピカイチ

制度からこぼれ落ちる人、その周りの人、受付する職員
みんな望まない結末
綺麗に纏めてるけどかなりバッドエンドだよねこれ

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