護られなかった者たちへの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『護られなかった者たちへ』に投稿された感想・評価

中山七里の原作既読。
東日本大震災の起きた仙台市を舞台に、生活保護関係者の連続殺人事件の真相とその背景に潜む社会問題を描く。

生活保護制度を問う本作。難しく深いテーマ設定。
「申請主義」「必要最小…

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ナカ
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「魂が泣く」
「見えない絆が、希望を殺す。」
「奪われた命の、先に。」
3.0
話つっらい・・・めっちゃ辛かった。でも実際にあり得たかもしれない話。佐藤健の演技すごい好きですし、阿部寛は加賀恭一郎にしか見えませんでした。
hana
3.5
いつも思うけど、どんな制度も本当に必要な人のもとになかなか届かないし、どれだけ制度を作っても、誰かが見て見ぬ振りをしない限り、その抜け穴から落ちる人たちがいる

佐藤健の、一貫した鋭い眼光。
印象的でした。
こういう、芝居も出来るんだと、
再認識。
YouTubeで、紹介していた一本だったので、視聴してみた。
軽い気持ちで見ててはおけない題材。

震災被災者…

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題材としては遣る瀬無く、
災害で多くの人が亡くなるばかりか
制度が正しく機能せず人が命を落とす。
あってはならない、なんのための福祉か。

個人的に復讐は最後までやり遂げる方が好みなので
綺麗事で止…

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難しい。
自分の立場だったらと考えてしまう。
maairo
3.7
考えさせられる映画。
何かをきっかけに人生の歯車が狂いだす
それってきっと誰にでも
起こる可能性がある
護られるべき人が護られる
そういう社会になるように
みんなが観るべき映画なのかもしれない。
4.0
ちょうど自分が大学4年生の時に、東日本大震災があり、その当時、生活保護のワーカーをやっていたので、共鳴する部分が多く、私にとっても大切な作品です!
過去にアマプラで鑑賞

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