護られなかった者たちへのネタバレレビュー・内容・結末

『護られなかった者たちへ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

祖母を日本制度に殺された兄妹の復讐劇だけでなく、震災問題や孤独死問題、生活保護制度など世の中の様々な問題にフォーカスしている映画だった。でも飢餓で孤独死?するまで日本の制度は終わってるのかなと思った。

人の話かと思ったら、制度の話だった。
そして制度の話かと思ったら、やっぱり人の話だった。
なるほど、そういう切り口でくるのか、と

物語の芯にあるのは「悪者がいない世界」。
誰もが誰かを責めたいけど…

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2024.08.25Netflixにて。

ずっと観ようと思っていてなかなか見れなかった作品。
絶対苦しいだろうなあとわかっていたけど、やっぱり苦しい。

私は病気とか自然災害とか人間関係とか、自分…

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すごい考えさせられた。
人間に殺されたっていうけど、
役所の人も同じ苦しみを抱えながら両方の圧にも耐えてるっていうのが何ともね。

千原せいじ以外全員幸せになってほしい。

途中まで佐藤健が犯人だと思ってたから最後までみて驚いた。自然災害は誰のせいでもない。でも災害のあとのことは誰かのせいにできてしまうこと。こういうことは意外と私たちの身近にもある事なのではないだろうか…

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【 立ち向かえないけれど、立ちあがろう 】

 瑛太さんの偽善者を演じる様は、天下一品だと思う。
 いい人そうな人柄から時折垣間見える“汚さ”に、引き込まれてしまう。

 清原伽耶さんに、保護職員は…

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災害は理不尽で、それに遭った人々は無力だ。

生活保護を受け取りたくない気持ちもわかるし、働いて生活保護以上の収入があってもなお生活保護を受け取り続ける気持ちもわかる。
護るべきものがある人の行動は…

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悲しくて優しくて寂しい作品
震災は身近な経験だったので色々思い出した。
題材を盾に雰囲気で乗り切ろうとして、丁寧さに欠ける。残念。

本当震災は理不尽の塊である。
大震災で被災した人も今もどこかで沢山生きているんだと思うけど本当に強い人達だなと思う。
私はどう死ぬかは抗えない運命だと
思っている。
あと少し遅かったら、ここに居なけ…

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