「過ぎた事 選ばんかった道 みな覚めた夢と変わりやせんな」っていうこの世界の片隅にの周作さんの台詞思い出したなあ
今までの人生、学校もそうだし、留学もそうだし、なんでも全部自分の希望を周りがすんな…
僕が住む大阪では映画館に続いて、近隣のツタヤも、コロナ感染防止のために休業。いよいよ映画に触れる機会が減ってしまったところで、今まで以上に有難い存在になっているのがNetflixだ。2年前に入会した…
>>続きを読む台湾からニューヨークに渡った、ひとりの青年の“失われた家族”にまつわる物語。なぜ彼が偏屈で退屈な大人になってしまったのか、過去と現在を交互に描くことで立体的に見えてくるのと、彼の周りの女性たちがみん…
>>続きを読む多分尺が30分だったら傑作だったんだろうな。アラン・ヤンっぽい語り口と題材。過去の記憶の回想はフィルム撮影。構図にエドワード・ヤンを連想させ、しっかり台湾映画の匂いも。全体的には後ろ向きな後悔と苦さ…
>>続きを読む台湾語、中国語、英語と3種類の言語が使用される本作は、あるひとりの男の生涯がいくつかのパートに分かれて描かれながらも、そのどこにも居場所がない悲哀と後悔が全編をじんわり包み込む佳作である。
幼き頃…