傑作。
田舎から来た青年が都会(リスボン)を徘徊する話。街の映画って時点で最高。職場の靴修理屋の窓が地面スレスレの所に空いてるのとか、高低差のある街中とか、マンションの1階のロビーに背の高い植物があ…
初のポルトガル映画上映。ポルトガルのノヴォシネマの代表映画作家、パウロ・ローシャ作品。ローシャはオリヴェイラの助監督経験もあり、おそらく彼がオリヴェイラ作品をわが国に紹介したと思われる。2作目の「新…
>>続きを読む時間を無断ですっ飛ばすから変な映画って気持ちになる。2人で出かけた妙にかっこいいあの建物はなに?ああいうイカした壁の前に佇む男女って構図だけで、ギリギリこの映画好きだなと思えた。唐突すぎて、は?って…
>>続きを読む✔『青い年』(3.5p)『新しい人生』(3.4p)▶️▶️
P·ローシャの事は長い間軽視してきた。今や質からいうとハリウッドを凌駕しそうなレベルだが、1980年当時、個人的にという以上に、一般的…
結構大胆に省略するなあと思ったり、ときには先に観ていた『この通りはどこ?〜』を思い出したり。ほんとに原点って感じの作品で面白かった。
ダンスホールでの移動撮影とか、終盤の公園のシーンで木を中心に左右…