
「良い場所」は、場所はもちろん、時間と空気と誰といるかに寄って自分の気持ちで作られると思う。良い場所に似た場所を作るために奔走する。
想像した場所がないものになり、それでも何も変わってない主人公だけ…
親世代が戦争経験者で、その子どもたちの物語。戦火を避けてオランダに避難したアルマの両親。だけど、すぐに祖国(ボスニア)に戻ってしまった父親。
ボスニアで入院してると聞いて、ボスニアにいる従兄弟を頼っ…
気になったきっかけは、タイトルがMogwaiの楽曲名と同じ&由来だということを知り、その曲がもともと好きだったから。
その曲も、たまたま寄ったカフェで流れていて気になった曲なので、他の曲は知らない…
ポイントではめちゃくちゃ可愛いんだが、トータルでは治安が終わってる最悪ロードムービー
エミルと父は祖国に固執していたけども、祖国ってそんなに良いものかね... 自分も多少治安や暮らしが悪くなった程度…
面白かった。
最初はちょっとコメディータッチのロードムービーかなぁって思ってたけど、お父さんが亡くなっていたと分かったあたりからちょっと雰囲気が変わって来て、最後は「えっ?」って感じですごく考えさせ…
帰属の不在と存在の漂流を描く現代的ロードムービーである。主人公アルマは、オランダで育ったボスニア系の少女であり、母親の指示で病床の父を訪ねて祖国へ向かう。
しかしその旅は、出発の時点からすでに不安定…
美しいストーリーライン以上に、惹かれる画に溢れていた。どのカットも個人的に好き!良い!って感じる気持ちの良い構図で、淡いトーンが空虚でアンニュイな雰囲気を出しているのも◎ちょっぴりポップで、クレイジ…
>>続きを読む一つの身体に、二つの故郷、二つの文化。
自分探しの旅(いやお見舞いか)で自分を見失い、最後は地平線を背に他人を支配する。心のどこかで全ての説明がつく。
こういう突発的に見えるヤケクソは、その「心の…
移動の道中で徐々に持ち物を失ったことで、蜂の巣にされたボーイフレンドを慰める手段がセックスしかなく、血だらけで横たわる彼となんとか性行為を成り立たせようとする光景が異様すぎた。慰める手段がそれしかな…
>>続きを読む© 2019(PUPKIN)