2019年 オランダ・ボスニア映画
監督・脚本:エナ・センディヤレヴィッチ
撮影:エモ・ウィームホフ
死にかけている父に会うため1人オランダからボスニアへ
冷たくめんどくさそうな従兄弟のエ…
自分が見えない事、他者が見えない事、そして今と未来が見えない事をフレーム内、そしてフレームには映らない外も存分に使って、画面に映し出す。
スタンダードサイズのフレームが上手に使われていて、そこにあえ…
意外な掘り出し物でした。
オランダから入院している父を見舞うため、若い女性アルマがボスニアを1人で訪問、従兄デニスやその友人エミル、はたまた興業主の怪しいミセスと知り合い、旅をするロードムービー。
…
可愛いポップな場面がたくさんあったけどずっと重苦しい雰囲気なのが不思議
何の解決もないし、何の成長もなかったなって思った
主人公のこの期間をたまたま撮りましたみたいな、そういう前後があること前提な感…
96本目
【舞台と時代背景】
オランダ → ボスニア・ヘルツェゴビナ
ボスニアの都市や田舎町、道路沿いの風景
現代(2010年代後半)
ボスニア紛争(1992〜1995)から約20年以上が経過…
どこか良いところに連れてって…と私も最近思いながらいた やっと観た
クレプスキュールフィルム配給なら観ようと思っている
ハッピーな映画ではなかった
結局は唐突な出来事、強引な運命が我々を連れていく…
好む・好まざるに関わらず、人間誰しも必ず持ち合わせているものが”故郷”だと、あるアーティストが言っていた。特に日本人にとってはごく当たり前の感情だろう。幼少期の体験や思い出が後々の人生に大きく影響す…
>>続きを読む2025/9/27 219本目
・大人になりきれない少女のロードムービー。
・固定されたカメラで切り取る構図、映像の雰囲気はめっちゃ好き。音楽もセンスいい。
・終始強烈な眠気に襲われ続けた。ス…
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