東京の良家の三女として生まれ30歳を前に恋人が去り婚期を焦るお嬢様の榛原華子。一方で地方出身で、慶應大学を経済的理由で中退して水商売から自力で這い上がってきた時岡美紀。全く異なる人生を歩んできたふた…
>>続きを読む日本(特に東京)の階級格差を明確に描いててめちゃくちゃ良かった
常識って誰にとって?誰の目から見て?が全員違ってて、尚且つ扱うテーマがこれなのはもっと掘り下げてみたかったなぁと思う(原作読めという…
印象に残ったセリフ
美紀の部屋をみた華子が呟くシーン
『落ち着きます』
「狭い部屋って落ち着くでしょ」
『そうじゃなくて
全部美紀さんのものだから』
美紀側の方で育って生きてきて
華子みたいにな何…
©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会