監督を信じている!
ものすごく好きだし、セリフが全部マスターピースに思える。
アニングがそもそも好きというのもあるけれど、遺族の方にはかなり反対?されたと聞いた。lgbtqに捻じ曲げるなみたいな感…
このレビューはネタバレを含みます
雰囲気を感じる作品という印象。
というのも登場人物の心情をいまいち読み取れなかったから。
(わかったのは音楽会のシーンで嫉妬しているところくらい)
感情が昂って交わるシーンはすごくセクシーだった。
…
イギリスっぽい曇天と、決して表には出来ないけど、信念のあるあったかい2人。
燃ゆる女の肖像と時代とか世界観とか似てたけど、どっとも好きだなぁ。
主人公がタイタニックのローズって最後まで気づかんかっ…
Natalie Holderbaumによる批評を受けて。
『燃ゆる女の肖像』では男性の視線が完全に排除された空間で、女性二人が徐々に親密になっていく様子が描かれる一方で、本作における女性同士の関係は…
観たのにな、これ。感想書いた覚えもあるんだけどなぁ。好きな女優さん揃い踏み。ケイト・ウィンスレットの、バキバキの美人なのに骨太なたくましい、それでいて真顔で情熱を燃やしてる女性の姿が素晴らしかった。…
>>続きを読む暗いなあ…
ずっとこの温度で行くのは正直しんどかった。
男尊女卑が酷かったこの時代だから、こんな温度になってしまうのはしょうがないのか。
ケイト・ウィンスレットとシアーシャ・ローナンという実力派…
19世紀、どんな階級であれ女性の立場は弱く抑圧されていた。メアリーとシャーロット、彼女達が抱える孤独と苦悩は、女性同士だからこそ理解し合えたのだと思う。出会った当初の拒絶が受容となり、やがて激しい愛…
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