とても面白そうな作品だと思ったのだが、ある部分で期待を裏切られてしまった。その思いは主人公エチエンヌに同調する。刑務所の囚人たちにサミュエル・ベケットの「ゴドーを待ちながら」を演じさせる。この戯曲が…
>>続きを読むもうなんでフランス映画はこんな良質なのか、良かった。
実話が元の本作。
物語自体もドキュメンタリー調で、映画の中で劇を演じる、
という意味では最近『ドライブ・マイ・カー』も同じでした、
しかも演目も…
「アプローズ、アプローズ!」【第29回フランス映画祭in横浜】受刑者による”ゴドーを待ちながら”は面白かったです。ベケットも喜んでいるでしょう。でも、ちょっと「塀の中のジュリアス・シーザー」を思い出…
>>続きを読む【不条理劇を囚人が演じること】
フランス映画、エマニュエル・クールコル監督作品。
実際にあった出来事(ただしフランスではなくスウェーデン)をもとにしているそうである。
売れない舞台俳優のエチエ…
©️2020 – AGAT Films & Cie – Les Productions du Ch’timi / ReallyLikeFilms