なんと、こんな結末になるとは…
事実は小説より奇なりとはこのこと。
普段、何かと仕切る仕事をしているので、最後は居ても立っても居られない感じでした。
映画の趣旨とは違いますが、世界のどこかで想像…
実話ベースってのが良い
ネタバレせずに書くのは難しいが、鑑賞後の余韻がかなり残る
演出家の主人公の気持ちを考えるとかなりしんどい
囚人たちは半分イヤイヤながらやっていたが、アプローズされることに…
確かに予想外のラスト。
この事を知ったベケットの言葉がまた粋だなあ。
演出家の人があの状況で舞台に出て1人で説明出来るってのが凄い。
「シンシン」と設定がほぼ同じながら全く違う展開とラスト。
どちら…
キレッキレの実話ベース。
もちろん商業映画という性質上の
脚色でこのような仕上がりに
なったとは思うのだけども、でも。
ハラハラしたりワクワクしたり
予定調和だったり、と思ったら。
クライマックス…
ラストに至るまでちゃんとずっと面白い。
囚人たちの文化支援として呼ばれた演出家のエチエンヌは、五人の囚人と話している内に彼らに『ゴドーを待ちわびて』を演じさせようと思い付く。
待てども待てども、誰…
実話に基づくとのことで、正直、期待せずに観たが、ドラマ性とフィルムの感じがちょうどよく、またラストはえっ!えっー!って感じでこれが実話?またヨーロッパの演劇に対する熱量、知性はやっぱりすごいなぁ、と…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
囚人たちに真摯に向きあうエチエンヌの姿はこの人たちを変えることで自分も変えたいと思っているようでもあり、その思いからプロの芝居をするために厳しく指導してきた。それについていけてない囚人たちも徐々に積…
>>続きを読む最後の舞台上での演出家の言葉や脱走に対する劇作家のコメントに芸術家のエゴみたいなものを感じましたが、最初も最後もない不条理な話に弱いので全編とても楽しかったです。特に囚人が不条理劇を作り上げていく過…
>>続きを読む©️2020 – AGAT Films & Cie – Les Productions du Ch’timi / ReallyLikeFilms