未亡人 初七日の悶えの作品情報・感想・評価

未亡人 初七日の悶え1993年製作の映画)

製作国:

上映時間:61分

3.5

『未亡人 初七日の悶え』に投稿された感想・評価

浅草を闊歩する破戒僧(佐野和宏)が、福祉課職員の夫を殺害され、未亡人となった女性(小川真実)を庇護するべく、悪徳組織に肉薄していく。浅草の再開発を背景にした反権力闘争を描いている、新東宝配給のピンク…

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西東京

西東京の感想・評価

3.8

90年代の浅草のロケーション、生臭坊主とルンペンが戯れるラストの遠景ショットで大満足。下町で蠢くアウトサイダーたちの話。破壊される家もないんだから、カタストロフに賭けるしかない。
志に規模が追いつい…

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「生きて、生きて、生きまくりよォ!」

原題『坊さんが屁こいた』可愛らしい。
地震とナマズと未亡人と。
ちょっと、どうにもならなそうな踏んだり蹴ったりの日々をカラッと生きていく人たち。
橋の下の落書…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

1.5
〖1990年代映画:ピンク映画:国映〗
1993年製作で、別題は『坊さんが屁こいた』で、GyaO!では『未亡人 初七日』
不謹慎極まりないけど、あるあるな作品でした。

2022年1,318本目
菩薩

菩薩の感想・評価

4.2

途中まで話がとっ散らかっててよく分からなかったがそういえば河内山宗俊もそうだったなと思い出した(河内山に関しては音声が聴き取れなさすぎるせいもあるが…)。浅草界隈のロケーションが圧倒的に強い、花やし…

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mingo

mingoの感想・評価

3.8

原題「坊さんが屁こいた」
この日全4回16mm上映に感謝。
瀬々監督版「河内山宗俊」に相違ない。
他の初期作同様、善と悪のコントラストが強め。

トークメモ2022.2.3

花やしきの稲村劇場の裏…

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buccimane

buccimaneの感想・評価

4.0
行政が浮浪者殺すの今の世の行き着く先は感あってゾワる。
花やしきのシーン凄いし境内で鳩獲ろうとするとこも迫力。
下元さんちょっとは腕が立つとこ見せてよと思ったけど。
半兵衛

半兵衛の感想・評価

3.8

現代に蘇りし河内山宗俊のような主人公の生臭坊主(佐野和宏)が、バブルの影響が残る東京で主人公が想いを寄せているヒロインの亭主を殺害し家の土地を奪わんと暗躍する地上げ屋に一泡ふかせる活躍を描く痛快エン…

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