
バンに荷物を積んで、各地を渡り歩きながら生活する「現代のノマド」の話。
登場人物の多くは俳優ではなく本当にノマドとして生きている人たちとのことで、現実味が強い作品でした。
リーマンショックが起きた…
約二年ぶりの再鑑賞。前回は鑑賞後に謎の熱病になってしまったので、ストーリーを半分も覚えていなかったり、人物同士の繋がりがあやふやになったりしたが、改めて観るとかなり面白い映画体験に。文明が見落として…
>>続きを読む夜が来て、朝が来る。冬のエンパイアから始まって、冬のエンパイアで終わる。自転と公転。"that ring is a circle〜"の台詞。まる。環。◯
「誰も端っこで泣かないようにと君は地球を丸く…
ファーンがとても理知的で 彼女の姉の言葉を借りれば勇敢で正直だからこそ システムの完全な外側にいくことはできなくて でもシステムに完全に迎合することもできなくて 彼女はどこにもいけない、いこうとしな…
>>続きを読む『ハムネット』の公開が控えるクロエ・ジャオの映画。
劇映画的部分とドキュメンタリー部分が混在する。と言うよりは事実を元にした劇映画、の事実を元にの部分が普通の劇映画よりも非常に強くなっている。その…
合計点数86点。
以下、内訳。
①構造:17/20
物語らしい起伏を排して、放浪生活の断片を積み重ねる構造。
起承転結感が薄いがドラマ性が強い。
②テーマの一貫性:19/20
本作は「定住しない…
出会いと別れ、生と死、現在と過去。様々な思いを抱える放浪者(ノマド)との交流は哀愁に溢れ、時に胸を打つ。フランシスマクドーマンドの表情だけで語らせる演技が凄い。自然の美しさと素敵な音楽に包まれながら…
>>続きを読む(C)2021 20th Century Studios. All rights reserved.