○死屍累々から始まる物語。ある程度知っていて見始めたんだけどそれ以上です、見る人を選びます。「この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ」と言わんばかりに善人と悪人とかのベクトルではなく救いがない。裕福な…
>>続きを読む序盤のツイスト展開は面白かったのですが、それ以降が特に緊張感もなく黒沢清の劣化版みたいな暴力の間とかに疲れる。
確かに胸糞ではあるが、それのみを抽出して語るにはあまりにも胸糞が足りない。
やるならも…
使用人家族らの姿がいちばん印象に残った。使役される階級に属しながら金持ちの家族らと距離が近く信頼もされていて、見るからに忍耐強いのが切ないほどだった。金持ちたちの人柄の良い部分も傍で見ているし家族の…
>>続きを読む絶望的で無力感しかない
希望は打ち砕かれる
貧困格差からの富裕層への暴動と略奪行為、それを鎮圧する軍、軍の中の一部の腐敗した集団、それを隠蔽する軍事政権
人の願いや想いは踏み躙られる
道徳心のか…
最後の最後まで救いがない。
最後のあれも、なんかどうしようもないとわかっていて受け入れてる感がつらい。
もしかするとこういうことが世界のどこかでまかり通ってるんじゃないか、と考えさせられます。て…
(C) 2020 Lo que algunos soñaron S.A. de C.V., Les Films d’Ici