ワールド・トゥ・カム 彼女たちの夜明けのネタバレレビュー・内容・結末

『ワールド・トゥ・カム 彼女たちの夜明け』に投稿されたネタバレ・内容・結末

作品から受けとったメッセージは全くポジティブではない。見終えて疲れた。

あの時代背景ならこうなるしかなかった、と言えばタリーの死はオチとして妥当かもしれんが、どんなにつらい状況だとしても誰にでも内…

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男尊女卑が根強く、孤立したコミュニティーで不幸を感じる女性同士が、お互いを見つけて幸せと希望を見出していく。お互いの存在を彼女たちを救い、不幸は訪れるけど、これからもその存在を胸に前を向いて生きてい…

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自然の中で愛し合う女性二人が美しい。 
アビゲイルちゃんよ幸せに…。
絵画のように綺麗なシーンがたくさんある。タリーといるときだけ本当の笑顔を見せるアビゲイル、驚きと歓喜。

★3.3 1856年。アメリカ北東部。
農家の妻アビゲイルの日記を追っていく形で物語は進む。

彼女には4歳の娘がいたが病で亡くなる。夫婦から笑顔が消え、それでもお互いを気遣い暮らしていた。

そん…

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19世紀。
アビゲイルはタリーととても自然に恋に落ちる。本当の愛。
害悪な夫二人。皿は冷たいままかとか。
タリーの夫はもっと酷い。
強引に引っ越しをしなければタリーはジフテリアにならずに済んだ。

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年始の雪の降る日に観たら、この作品も年始からストーリーが始まっていて雪のシーンが多かったので気分的にちょうど合っていた映画だった。
19世紀アメリカが舞台の、女性同士のささやかな恋愛映画。

作中…

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初めて口づけを交わしタリーが去ったあと、アビゲイルが独り静かに涙を流し、モノローグで「驚きと歓喜(astonishment and joy)」を数度繰り返しながら天を仰ぐ。劇伴として鳴り響く管弦の美…

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