2人を殺した昔ながらのヤクザが、出所して、辞めたいが辞められない状況、関わった人まで不幸に。(好きになった若い女以外)
主人公が、たまに怖さを見せるが、普段はユーモラスなキャラクターを演じる、原田芳…
『ロング・グッドバイ』みたい、と言ったら褒め過ぎか。
90年代後半にもなってオールドスタイルなハードボイルドをやろうとしたら、原田芳雄以外いないのかもしれない。
考えてみれば、80年代のハードボイル…
西の原田芳雄がなかなかどーして良い。クラブでピアノ弾いてた片岡礼子に目をつけるが「しなくていいんですか」と言わせ、焦らしに焦らして蚊帳越しにハイレグハイライズの尻眺める。燃した車もジャンパーも赤黒配…
>>続きを読む元山口組顧問弁護士山之内幸夫原作によるヒットマンの悲しき人生。純粋な愛情と不器用でまっとうな生き方ができないアウトローの哀しみがにじみ出ている。
仁義の墓場の現代版の趣。
片岡礼子が美しい。
国…
記録。
刑期を終えたやくざがカタギになろうとするも、結局元の世界に戻ってしまう。原田芳雄が歳を重ねてもなお、カッコいい。
片岡礼子がすごくカッコきれい。当時、観てたら惚れてた!原田芳雄との相性も合…
このレビューはネタバレを含みます
国立映画アーカイブの企画上映『1990年代日本映画――躍動する個の時代』にて鑑賞。
ヤクザ映画ってそんなに好んで見るわけではないんやけど、いざ見たら、大体いつも面白い。特にこの作品は、大阪が舞台と…
裸にデニムベスト&カットオフジーンズでワンコ可愛がる坊主頭の原田芳雄。おばちゃん店主の居眠り中にモダン焼。南方さんの印刷所での働きっぷりもカッコいい芳雄。地下にジムを設えた北村一輝の夢溢れるアパート…
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