このレビューはネタバレを含みます
多部美華子だから観ていられたのかもしれない。両親を亡くした直美は、叔父の計らいで投資先のタワーマンションに住むことになる。子のない叔父、叔母の庇護のもとでネコのハルと暮らす出版社勤務の独身女性。い…
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見放題に入っていた+キャストが豪華だったので鑑賞。
タワマンに住むことになり、そこで人気芸能人と…!といつの時代の夢小説…?というストーリーでした。登場人物達のセリフが説明的すぎるというか…ポエム…
空に住む人達は、皆さんふわふわと地に足のつかない現実感のない暮らし。でもその部屋の中を歩き回る足音や、移動しながら発せられる言葉は現実のものとして殊更リアルに響く。
両親の死の際にも流れなかった涙は…
多部未華子観たさに視聴したが、下手な役者が主演だったら最後まで視聴できなかったであろうストーリーで、たんたんと時間が流れる中で、非日常的なタワマンでの私生活と日常的な職場という流れがちょっと斬新では…
>>続きを読む生死に対する感情って難しい。
悲しいのに涙が出ない事もあるし、悲しくないのに涙が出ることもある。
他人がどうこう決めることじゃなくて、それをどう受け止めていくかが大事なんだなぁ。
少しお疲れ気味の社…
出版社のイメージとかけ離れた出版社だったから田舎の古民家(職場)、都会の高層マンション(借り物の自宅)の対比がもっと強くあったらな〜ってめちゃくちゃ思った。
多部ちゃんは、決して明るくないんだけど…
HIGH BROW CINEMA