監督の自我が強いまるで「信頼できない語り手」方式のようなドキュメンタリー、珍しいし社会運動へのリアルな体感も感じられて結構良かった
ひまわり運動は結果的に要求を通してめちゃくちゃ成功した運動だと客観…
旅行の前に台湾の今を知りたくて観てみた。少し前の学生民主化運動、ひまわり運動。熱い真摯な想いはわかるし理解もするけど、今の結果を知っているとやるせ無い気持ちになる。
こういうトライアンドエラーを繰り…
台湾のひまわり運動を追ったドキュメンタリー。
前半、陳為廷たちが大陸や香港に行き現地の学生たちと語る場面、あまりにも中国当局への考えが甘くて温度差が凄かった。でも私がそう思うのも、一連の台湾と香港の…
デモ運動ってリーダーについて行く人たちと思ってたので
個人個人で意見をのべて独立して対立している事が知れてよかった
ドキュメンタリーなので後半は思ってもいない事件の展開だったが
映画にできる監督すご…
基本的に映画を観ているとその映画の評価はその監督/脚本家の価値観にagreeできるか否かということに、y=xに近い傾斜で比例している気がするが、このドキュメンタリーは作中の監督のスタンスのすべてにa…
>>続きを読む二人の学生が社会活動化として身を立て失速していく様を監督の心情を交えながら描いたドキュメンタリー。驚くほど展開があるんだけど、二人が失速した理由はあまりにも違っていて、一方がクソすぎ自業自得すぎるの…
>>続きを読む三・一八ひまわり運動は、一九八〇年代以降の台湾における最大規模の学生・市民による抗議運動で、台湾における行政をも巻きこむ社会活動の展開に、現在に至るまで深く影響を及ぼしている。運動の主力として、多く…
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