チェロ演奏者の男が主人公。
ある日地下鉄で合った女が、男の言動を真似し、家にまで上がり込む。
家族にどちらが本当の父親だと思うと問うが、家族も男と女、どちらが本物の父親か分からず困惑する。
最終的に…
一瞬で終わった₍ ᐢ. ̫ .ᐢ ₎
他人が突然自分の名前を名乗って
全く同じ行動されて
家族にどちらが自分だと思うか聞いても
『わからない』て言われて
どんどん自分の生活を乗っ取られていったら
…
気持ちの悪いヨルゴス・ランティモスらしさ100%で最高でした!
とくに強く否定もしない男性の心理に共感してしまった。
自分を自分たらしめるものは何か、私が私だ!と言える強い自信もない。
他者も入…
きしょおもしろい🥚
エンドロール見ても気づかなくて考察見てやっとわかってから2周見た
自分が自分であるという確証を持てるのは他人と比較できる自分自身でしかなくて、自覚しているアイデンティティは他人か…
自分が自分であることを証明するには結局他者との関係性とか思い出に縋るしかないが、他者から見たその人の"自己"は案外容易に代替可能なものかもしれない
人間というしょうもない生き物への諦観、ヨルゴス・ラ…