やはり男というのは、こうまでも老いに抗って生きるしかないのか?
加賀まりこさんの役の方がインパクトがあり、田中美佐子が霞む感じがしましたね。
キャストも街並みも全てが懐かしい。
ダイヤモンド💎を…
先生と呼ばれるほどの馬鹿でなし③
いや藤田敏八らしい穴だらけな映画である(まずは文句)。
まあこの映画自体が映画初主演の田中美佐子を見ようという至って気持ち悪い動機で成り立っているんでそれでいい…
三股する山崎努。だらしなさと器の小ささ、支配者気取りのナルシズムが垣間見えた時点で既に終止符。中古市場を渡り歩くフィギアのように時代のコレクションにされることへの嫌悪感が沸々と湧いてくる。
「若さが…
藤田敏八監督らしい、だら~っとした雰囲気映画。
ストーリーはほぼ”あらすじ”にあるとおり。
主人公である予備校講師三村一郎(山﨑努)の妻役で朝丘雪路、10年以上関係が続いている愛人役に加賀まりこ、…
82年東映。藤田敏八は新人女優の売り出しがうまい。本作の田中美佐子、「妹」の秋吉久美子、「海燕」の藤谷美和子、「スローなブギに」の浅野温子。映画の内容はと言えば、どれも微妙な感じだが、ある種のアイド…
>>続きを読むちゃんと調べたわけではないですが、この映画が作られた時代って、新しい女性像を描くことをテーマにした作品が多かったような気がします。ウーマンリブや女性の社会進出が叫ばれはじめ、自立した、しっかりと自分…
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