形式的なフェティッシュによってではなく、時代設定と残す/残される意味でフィルム撮影を選択した判断が本当に素晴らしい。音の質感や美術に至っても、あらゆる意味で行き届いている。
デヴィッド・ボウイの歌…
ぴあフィルムフェスティバルのオンライン配信が10月末で終了ということで、機会があり、鑑賞。
1989年、ある高校の放送室。
友達の少ない青年は、人知れず、趣味のラジオドラマを制作していた。
そんな…
残光に祈りをと共に、大学の同期の作品。
正直学校の審査では嫉妬みたいな気持ちもあったのか、素の状態で見れなかった。
今改めて見ると、素直に素敵な作品だなと思えたし、良い評価を受けているのが嬉しい!
…
16mmフィルムの暖かさと、カセットテープが合う!
自分からの発信を、見つけてくれる誰か。
そんな見えない誰かと出会えた奇跡。
現実には会えない二人の心の距離がどんどん縮まり、ラジオドラマとリンク…