10分の短編映画とは思えない満足感。
孤独だと思っていた一夏の思い出が、卒業式後にフラッシュバックし、その思い出が高校での全てのような感じがする。
スマホがない時代、ラジカセ文化も綺麗だ。
クレジ…
PFFアワード2020エンタテイメント賞(ホリプロ賞)受賞作品。
彼女は病室でラジオドラマを聞いていたのだろうか。
もしかしたら死んでしまうかもしれないその不安の最中。
孤独に、病室の天井を見つめ…
放送部員だった自分にとってフェチすぎる一作だった。普段の学校生活で友達にいかに虐げられようと、映画の中ではエモい隠れ家的に演出される放送室。あそこが唯一安息できる空間だという気持ちを、登場人物たちと…
>>続きを読むロックにもパンクにもヒップホップにもギャングにもコメディアンにも染まれない孤独なサブカルマニアは、ただ映画のなかでだけは誰にも邪魔されず自由になれる。監督の好みと妄想がたっぷり詰め込まれたであろう清…
>>続きを読む1989年。高校の放送部の星は一人でラジオドラマを作っている。ある日カセットテープに知らない少女の声が...!孤独な生徒たちと、宇宙飛行士と管制塔。見えない相手と心を通わす2つの物語が16mmフィル…
>>続きを読む80年代という設定にあった雰囲気を醸し出しており、ラジオドラマというストーリーなだけあって声がいい。とても10分があっという間の映画だが、どこまでいってもザ・青春。どこかで見たようなストーリー展開、…
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