ビリーがいつ音楽活動を止めてまったく別の人生を歩み始めようと、誰ひとりその選択に口を出す権利のある人はいない 他人の人生に要求できる人間はいない
それは当たり前なんだけど、17歳から全世界の人間に…
ビリーアイリッシュのヒリヒリとした危うさと心地良さ、芯の強さはどこかCoccoを彷彿とさせると思ってたけど、劇中で「歌うことで実際にしなくて済む」「不を歌うことで人々を救いたい」と口にしたビリーの言…
>>続きを読む若者の音楽を今聴くなら間違いなくそれはBillyだと思う。まるで暗黒面の音楽だとされてもどこの時代を写しているかは明白であり、それは正史である。
メンタルヘルスや万人受けを狙うための次回作の場面は衝…
若くして洗練された素晴らしい楽曲を次々と世に送り出す彼女だってひとりの人間なのだ、という当然の事実を思い知らされる。彼女の魂の一片に触れた気にすらなる優れたドキュメンタリー(自分がビリー・アイリッシ…
>>続きを読む彼女の音楽って本当に最高。
寄り添うとかよりもっと次の段階にきてるというか、理解できない歌詞とかも含めて愛せるというか。人を好きになる感じなのかな。
そしてフィニアス優しすぎ問題、好き。
二人とも気…
#109
意外な発見として、ビリーは強い軸と自分を持っているわけじゃなく、脆く根拠のなに強い自信によってここまできているという事。ホームスクールで、暖かい家族よ支えがあったからこそ壊れずにいられて…
このレビューはネタバレを含みます
「気候変動や人種差別、性差別、経済格差などのグローバルな問題が、今の若い世代のメンタルヘルスに大きく影響している」と言う趣旨のビリーの母親の言葉は、とても的を得ていると思う。
それにしても、10代…
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