『その結末は、人には理解しにくいが認めざるを得なくなる。』
デヴィット・フィンチャー監督の名作鑑賞。
いや〜正直こんな尖った映画だと思ってなかったです(笑)
七つの大罪を模した犯行が、予想以上に猟…
・オープニングの犯人のノートや指紋
・暗めの映像と雨の演出による恐怖感
・性悪or性善?
・銀残し
・それぞれの罪に対応する数字(階数、室番号、、)
・メトロノーム→忍耐力、安定性、秩序の象徴
・「…
このレビューはネタバレを含みます
やっぱりラストのあの状況で踏みとどまれるのはジャンプの登場人物ぐらいか…って思ったけど、じゃあ実際自分の妻もしくは旦那が目の前のやつに殺された聞いて、あんな考える時間があった上で殺すか?って思うとそ…
>>続きを読む救いがないことに救われた.
文学的. 特に主人公二人が対立する会話のシーンは哲学だった.この世を生きるための持論の展開. / 「悪魔」などおらず、普通の人間が悪魔になる.連続殺人鬼たちと私たちは…
ラストシーンのブラピの表情は歴代最高なんじゃないかってくらい凄い。葛藤が伝わってくる。観てるこっちまで息苦しくなる。マジで凄い。
あと顔がカッコ良すぎる。あんなヨレたスーツにヨレたネクタイしても様に…
七つの大罪を題材としていて
「憤怒・暴食・色欲・嫉妬・怠惰・強欲・傲慢」
の大罪に応じて連続殺人を繰り返す犯人。
非常に緊張感があり、一瞬たりとも気を抜けない展開。
とにかくストーリーがよく練られて…
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