セラピー映画。
観てよかった。それは間違いないけれど、倫理において「正しさ」とされているような、逸脱したものを求めない者からすると、理解が及ばないところや嫌悪感は否めない。
なんで全部、性で解決しよ…
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文学的作品です。
短編小説を1ページづつ捲るように、焦らず、長いと感じた人はまず初めの2時間は考察を置いておいて後半にエネルギーをとっておきましょう。
人にはそれぞれ気のおける聖域があって、そ…
物語の端々で多様な様式のコミュニケーションが描かれていたのが印象的だった。ユナの手話は何よりも豊かな意味や感情を含んでいたし、体の声に素直な高槻の愚直さは、家福に前向きな影響を与えたのだろうと思う。…
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車で2人でタバコを吸うシーンが良かった。北海道で生まれ育った家の前で抱きしめるところで泣きそうになった。奥さんと一緒に長年暮らしているのに、お互い違う方を見ていて、目が合っていない。ずっと前からすれ…
>>続きを読むインターナショナル版なる物を視聴。
とにかく長い。
が、終盤まで我慢して(おっと失礼)視聴して
良かった。
主人公・家福とドライバー・みさきが
互いに自己開示する辺りから、昇華される
辺りが特に感動…
1人と1人が車で繋がって、また進んで行く
お話。
村上春樹の作品を読んだことがないので、
予告の雰囲気もあって、詩的でネガティブな
暗い映画だと思っていた。
まぁ暗い映画ではあったが、辿り着くのが…
苦しいけど、仕方ないから生きる。
生き残った人は亡くなった人を背負ってしまい、それは本当に辛いことであるが、それでも生きなくてはいけないという諦めと希望が込められたメッセージで素敵だなと思った。
村…
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