ベスト・オブ「車」映画。
人生のパイプ役としての“車”が、残酷でありながらも美しい。
序盤では、妻との関係を義務づける「牢獄」として。
中盤では、未知の世界を切り開く「ナビゲイター」として。
終…
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ドライバーの彼女が、“母の二重人格性がもし演技だったとしても、それは嘘ではなかった”と語ったあと、音さんも嘘ではなくどちらもほんとうのこと、音さんはそういう人だったと思ったらどうでしょう?と話し、家…
>>続きを読む静かな空間
瀬戸内の凪の海
滑るように疾走する車
淡い色。
登場人物同士の交流も浅く、
どこか現実感の無い世界。
夜の街、BAR、タバコ
田んぼ、夜の山道
フェリーの夜風と真っ黒な海
雪と排気ガ…
すごくいい
「正しく傷つく」ってめちゃくちゃいい言葉
まだまだ自分にはわからない、でもわからなくても大丈夫な気がした
全て理解する必要はないというかそんなことを言われた気がする
映画の喫煙シーンを…
『ワーニャ伯父さん』の物語が主人公、運転手の物語を支配し、さらに演劇の完成まで描き出されてたところがまず凄かった。作品全体の空気感も俳優たちの演技も最高だった。北海道の雪のシーンも印象深い。見たのは…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
3時間という長編だが、その長さに意味がある映画。淡々と進んでいくように見える物語のすべてに、問いと余白が詰まっている。どの瞬間も無意味に流れるのではなく、意味を持って積み上げられていく時間だった。
…
話題になっていた頃、
自分には合わなそうだなぁーと勝手に思っていたのを、愚かだと観て思った。
とても良かった。すごく。
時間の長さを感じない、素晴らしい映画。
亡き人に伝えたい事。後悔。
つ…
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