ローラ殺人事件のネタバレレビュー・内容・結末

『ローラ殺人事件』に投稿されたネタバレ・内容・結末

『バニー・レークは行方不明』のオットー・プレミンジャーによるフィルム・ノワール調のミステリー。ローラという女性が鉛の散弾銃で顔面を撃たれて殺害され、関連人物の捜査にあたる警部補の視点で謎解きが始まる…

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鑑識や証拠保全などの現代の警察物を見慣れたせいか、殺害現場でそんなことしていいの?ってそっちに気を取られぱなしだった。容疑者連れて他の容疑者に会いに行くし…。あげくの果てに恋人になるなんて…。
まさ…

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ずーっと観たかった「ローラ殺人事件」。オットー・プレミンジャー監督のデビュー作にして、ミステリー/サスペンス+メロドラマのクラシック。

冒頭、いきなりローラが散弾銃で顔面を撃たれて死んだと観客は伝…

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ファーストショットの音楽から惹かれた

クリフトン・ウェッブとダナ・アンドリュースが初めて会う時に、面と向かった2人を横からカメラがグイッと動いて捉えるとこもかこいい

いい感じに誰が犯人だか惑わさ…

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上手なミステリーって全体を満遍なく怪しく見せてくるなとつくづく感じる。

また怪しくするだけじゃなく潔白に見せる方向へも、とにかく観客への印象値の操作を細かくやっている。PAミキサーがつまみとフェー…

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会話のテンポが心地いい。
殺人の動機がめちゃくちゃすぎて犯人の予想が終盤までわからない。

新進気鋭のコピーライター、ローラ・ハントが自宅で頭を散弾銃で吹き飛ばされて殺された。事件を担当した刑事は彼女の生前の男性関係や交友関係を調べるうちに、死んだ彼女に惹かれていくが、、、

ツイン・ピー…

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頂き女子殺人事件。インセルの逆恨みがこわい。怪しい人間がたくさんいてみんな嘘をついているのが良かった。最終的には一番怪しい奴がやっぱり犯人だったけど偽装工作がなかなか上手くて手に汗握る展開だった。

こちらへと一瞥くれるピアニストや額から干渉してくるローラの絵、部屋に飾られたおびただしい鏡に精神病院というワードや睡眠のスイッチなど、現実と妄想の境界が崩れ〜みたいなのを想像していたら一歩筋の通った…

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フィルム・ノワールとしてのジャンルが成立していく過程で、最初期にその名を冠して紹介されたらしい一本。前半は起きた殺人事件とその過去に何があったのか、フラッシュバックを織り交ぜ回想する。相変わらずと市…

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