ローラ殺人事件のネタバレレビュー・内容・結末

『ローラ殺人事件』に投稿されたネタバレ・内容・結末

上手なミステリーって全体を満遍なく怪しく見せてくるなとつくづく感じる。

また怪しくするだけじゃなく潔白に見せる方向へも、とにかく観客への印象値の操作を細かくやっている。PAミキサーがつまみとフェー…

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会話のテンポが心地いい。
殺人の動機がめちゃくちゃすぎて犯人の予想が終盤までわからない。

新進気鋭のコピーライター、ローラ・ハントが自宅で頭を散弾銃で吹き飛ばされて殺された。事件を担当した刑事は彼女の生前の男性関係や交友関係を調べるうちに、死んだ彼女に惹かれていくが、、、

ツイン・ピー…

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頂き女子殺人事件。インセルの逆恨みがこわい。怪しい人間がたくさんいてみんな嘘をついているのが良かった。最終的には一番怪しい奴がやっぱり犯人だったけど偽装工作がなかなか上手くて手に汗握る展開だった。

こちらへと一瞥くれるピアニストや額から干渉してくるローラの絵、部屋に飾られたおびただしい鏡に精神病院というワードや睡眠のスイッチなど、現実と妄想の境界が崩れ〜みたいなのを想像していたら一歩筋の通った…

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フィルム・ノワールとしてのジャンルが成立していく過程で、最初期にその名を冠して紹介されたらしい一本。前半は起きた殺人事件とその過去に何があったのか、フラッシュバックを織り交ぜ回想する。相変わらずと市…

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顔をショットガンで粉砕され死亡した女性をめぐる、重厚感あふれるミステリー。

殺されたと思われていたローラ(ジーン・ティアニー)が自宅に姿を現すショットは神々しさすら感じるスリルに溢れている。ゾクゾ…

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刑事さえもあっさりと虜にしてしまうほどローラは魅力的なのか?という疑問はさておき、ひと捻りある展開と容疑者たちがちゃんと胡散臭く見えていたのが良かった
気持ちはわかるよ、と犯人に言いたくなる

ずっと観たかった今作がアマプラに来て感動!サンキューアマプラ!

タイトルの通りローラという女性が殺されて〜という掴みから、メインキャラであるローラ不在のまま話が進むスタイル。
ヒッチコックの『レベ…

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1944年/アメリカ/88分/白黒

ツインピークスの元ネタらしいんで視聴。誰がローラを殺したのかって言う話。まあ顔を撃たれて死んでる時点で遺体はローラじゃないって気付くけど、当時は画期的だったんじ…

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