生まれつきの障害と病を抱えながら、性欲に正直に生きる男が、お金で買える身体的な恋愛と、精神的な恋愛を織り交ぜ、作り物と本気が入り混じる映画を死ぬまで撮り続けるお話。
心の恋人役の女性の良い子だなぁ…
生きて、食べて、セックスして、死んでいく。フィクションから漏れ出した「愛してるってわからない」という言葉。最初から最後までチャーミングなイケダの前に、障がいとか病気とかって本当に関係なくなっちゃうの…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
『コビト症』の男は39歳を前にステージ4の胃がんと診断される。生きた証としていくつもの"ハメ撮り"を遺して映画にすることに決めた2年間をまとめたリアリティショー。
リアリティショーだけどちゃんと胃…
◆もうすぐ死ぬことがわかったら、何をしたいですか?
この映画について語るのは怖い気がする。何を言っても建前になってしまいそうである。本当のことが書けなさそうだ。だから、できれば、みなさんに自分の…
"イケダ"さんの最期を見届ける映像なのに、クスッと笑える語りだったのが印象的。『愛』が分からなくても、人恋しい時ってあるよね。
『好き』は知ってても、『愛』ってすごい曖昧。
障害者だからとか、病気だ…
場面によって声が大きくなったり小さくなったりで、度々の音量調整がストレス。ハメ撮りの相手は風俗の方?オッケーする人ってそんなにいるのか?確か60時間の映像があるらしかったけど、随分とコンパクトになっ…
>>続きを読む清廉潔白に生きるって
やっぱりつまらないよなぁと
真面目に生きるって
世間の「正しさ」に準じて生きる
じゃなくて
自分の欲に従って生きる
ってことも
ちゃんとひとつの
真面目に生きることなのかもと…
(C) 2021 愛について語る時にイケダが語ること