このレビューはネタバレを含みます
ルチオ・フルチがまだ内臓を撒き散らす前。
『女の秘めごと』(1969)は、刃物を使わずに人を斬る、“静かなるフルチ”の極上サスペンス。
血は流れないが、疑念とエロスはどこまでも濃い。
物語の中心に…
サイケデリックスリラー(by U-NEXT)って何❓😆やたら裸出てきて、時代の空気感はあったけども。
フルチ監督に何を期待するかもあるだろうけど、本当に普通のサスペンスだった。
主人公と不仲の妻が発…
正直に申告します。邦題に釣られました。
まあ確かに秘めごとではあります。
監督さん、イタリアホラー界の巨匠なんですね。知りませんでした。今回はサスペンスものです。本領発揮できたんでしょうか?
か…
医者の妻が亡くなった。しかし夫には保険金目当ての殺人と容疑がかけられた。そんな最中夫はストリッパーの劇場で妻とそっくりな女性と出会った。
スリラーサスペンス作品。
女優さんがセクシーでオシャレ。
ラ…
不倫の医者が無実の罪でハメられる話。兄貴が面会の場面でベラベラ喋っちゃって「あー全部喋りで説明しちゃうのか〜」などと思ってたらラストのガス室での死刑執行場面のじーーーっくりとした描写にグッときた。
…
ミステリーやサスペンス云々より、ある人物が謎を抱えて映画を引っ張りそれが実は…みたいな展開がルチオ・フルチは単に好きなんだと思う。それにしてもデ・パルマのようにその技法がうまくなるわけでもなく、これ…
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