愛人と不倫旅行中、病弱だった妻が死亡。保険金殺人を疑われる中、妻と瓜二つのストリッパーに出会う。
印象的なシーン
・舞台はサンフランシスコで皆伊語
・別れを告げ列車に乗る愛人を追走
・妻の死と保険…
フルチ監督がアメリカで撮ったサスペンススリラー。
音楽は、リズオルトラーニ。
日本では劇場未公開だったそうで、Blu-rayで鑑賞。
サンフランシスコを舞台にした作品なので、60年代後半の街の風…
グロではないフルチ作品。人間の傲慢さをドロドロに描いて素晴らしいです。
愛人と不倫旅行中に妻の死亡連絡がきた医師。急いで戻ると妻の遺体。保険金が自分に入るらしいが知らなかった!毒殺の容疑で逮捕され…
あまりにも『めまい』まんまなので「フルチお前もヒッチコキアンだったのか」と驚いたが、別にサスペンスで引っ張るのでもなく見せ場といえばヒロインの死体が現れる極端な仰角ショットだったり、死刑執行前の異様…
>>続きを読むダリオ・アルジェントとルチオ・フルチ、この頃からすでにバチバチで草。
あの小僧、ヒッチコックが好きなんか?じゃあこのカッコイイやつ俺もやってみるぞい、と「めまい」の脚本を読み始めるフルチ先生が目に…
ルチオ・フルチがまだ内臓を撒き散らす前。
『女の秘めごと』(1969)は、刃物を使わずに人を斬る、“静かなるフルチ”の極上サスペンス。
血は流れないが、疑念とエロスはどこまでも濃い。
物語の中心に…