グロではないフルチ作品。人間の傲慢さをドロドロに描いて素晴らしいです。
愛人と不倫旅行中に妻の死亡連絡がきた医師。急いで戻ると妻の遺体。保険金が自分に入るらしいが知らなかった!毒殺の容疑で逮捕され…
あまりにも『めまい』まんまなので「フルチお前もヒッチコキアンだったのか」と驚いたが、別にサスペンスで引っ張るのでもなく見せ場といえばヒロインの死体が現れる極端な仰角ショットだったり、死刑執行前の異様…
>>続きを読むダリオ・アルジェントとルチオ・フルチ、この頃からすでにバチバチで草。
あの小僧、ヒッチコックが好きなんか?じゃあこのカッコイイやつ俺もやってみるぞい、と「めまい」の脚本を読み始めるフルチ先生が目に…
ルチオ・フルチがまだ内臓を撒き散らす前。
『女の秘めごと』(1969)は、刃物を使わずに人を斬る、“静かなるフルチ”の極上サスペンス。
血は流れないが、疑念とエロスはどこまでも濃い。
物語の中心に…
題名で視聴者を導く作戦に見事に引っ掛かりました。実の兄が弟をそこまでやるんかいラスト迄は、かったるかったが、そこから怒涛の展開、嘘をつく者は最終的に自分に返ってくるということですね。古さをモロに感じ…
>>続きを読むサンフランシスコ、ゴールデンゲートブリッジ空撮、60年代末の街の名所も随所で楽しめる。
嫁が病死で多額の保険金ゲットのジョージ。
ストリップバーに呼ばれて行くと死んだ嫁クリソツの別人が!
あっちゅう…