対立する二つの組、主に下っ端のチンピラ目線で描かれるヤクザの抗争
長時間にわたって多面的にヤクザの抗争を描く、兄弟盃の契りを守る考え、指揮命令系が整わない混乱、極貧や偏見なども垣間見える。
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予想してた実録ヤクザ映画とは、ちょっと毛色が違った。
大物が意味不明なチョイ役で出過ぎw
戦前の浅草は治安悪すぎ。三社祭の刺青者はこの流れか?
菅原文太は主役って言うほど出てない。
この頃から、推し…
昭和初期の浅草が舞台、地元のヤクザ(安藤昇)は全国組織のヤクザに侵食され、下っ端たちは憤っていた。
そしてとうとう暴走、大ヤクザは地元の組を潰しにかかる。
そんなときに現れたのが、インテリのアナキス…
◎70年代感満載 仁義無き奇ッ怪な浅草任侠史劇
1979年 東映京都 カラー 137分 35㎜ シネスコ
*全体に褪色甚だしく赤色化 コマ落ちも多い
1978年に京都京阪三条のナイトクラブ、ベラ…
暴力団・二代目松田組系大日本正義団組員・鳴海清が、山口組三代目の田岡一雄を銃撃したという事件(1978年)。
この事件の鳴海をモデルとして、東映が1979年に中島貞夫を監督に据えて映画化したのが、こ…
怪作というか、奇作というか、異色というか、まあ、実録ものではあるのだろうけど。安藤昇さんも出ているし。ちょっと色合いが違っていて、これでいいのかと思う人がいるかもしれない。大正ロマン、任侠ものの雰囲…
>>続きを読むそもそもベラミでの銃撃事件を取り扱うこと自体がとんでもなくヤバイのに、結局そのままの映像化は無理なのが解ったので大正時代に舞台を変更したためカオスな内容へ。そこへアナーキズムやダメなテロリストへの共…
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