マ・レイニーのブラックボトムの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『マ・レイニーのブラックボトム』に投稿された感想・評価

JIZE

JIZEの感想・評価

3.6

1927年の米シカゴの音楽業界を舞台に"ブルースの母"という異名を持つ歌手のマ・レイニーに関わる人々が描かれる。ブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンの遺作。まず原題の"Black Bo…

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黒人労働者の心の叫びブルースの母のあまりの横柄さもバンドマンたちの地下室での激しい会話も、人種差別からくるあまりにも辛く哀しいことなのだと思う。そこに浅はかさもあるのかもしれないけど、それも仕方ない…

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戯曲。ブルース。
ヴィオラとチャドウィックの演技がとにかく凄い。

ラストは皮肉だったな〜。
チャドウィックの演技がもう見れないのは寂しい。
Cabbage

Cabbageの感想・評価

3.1
なんか胸糞な感じが残っただけやな…
実在の人物の話なのか何なのか知らんけど、この手の映画はあんま響かんな…
記録。。
1920年代のシカゴ。ブルースの母と呼ばれたシンガー、マ・レイニーとバックバンドを描く。

とにかくチャドウィック・ボーズマンの名演を目に焼きつけたい1本。

ジャズシンガーとバンドの華やかな音楽劇かと思いきや、そうではなくガチガチのワンシチュエーション会話劇。
時代や人種、古き良きと新しいもの、夢や栄光、手にしているもの手に入れたいもの、過去と信仰。
ひ…

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ダイナ

ダイナの感想・評価

3.3

チャドウィック・ボーズマンが
亡くなっていたことを知らなかった。
かなり痩せてて最初
気づかなかったくらいでした。

闘病しながらの演技でしたが
それでもさすがでした。
ヴィオラ・デイヴィス
との相…

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りょん

りょんの感想・評価

3.2

チャドウィック・ボーズマンの遺作。
その点には敬意を表しつつ、
作品全体の評価を、、、

音楽劇と思わせて
会話劇なのでより
言葉が強い印象。
登場人物が
みんなイライラしている。
そこを情熱と捉え…

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