あいつと私の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『あいつと私』に投稿された感想・評価

思ったよりも結構突っ込んだ内容の映画だったという印象。それにしても芦川いずみの可愛さと言ったら…。
FancyDress

FancyDressの感想・評価

3.0

本作は、まず、ヌーヴェルヴァーグの影響を受けてるなと思った。

単純にいえば、裕次郎といづみのラブストーリーなんだが、モダンな映像センスでみせる。
原作は、石坂洋次郎。

ちなみに、裕次郎が歌う主題…

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この頃の大学生は大人に見える。
言葉遣いがきれい。
お母さん役の人、貫禄あったな。
重くなりそうな家庭問題もサラッとしてて、そこも成熟してる感。

1970年頃ハレンチ学園との二本立てだった(リバイバル)。当時小学生の私も何故か記憶に残る作品だったので爺ィになって改めて観ました。何より出演者が魅力的。芦川いずみは言わずもがなだが笹森玲子、深作欣…

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オープニングの主題歌や序盤は微妙に感じたけど、見てたら意外と面白かった。

今ではNGな昭和的な表現もあるし、終盤もありきたりな展開ではあるが、安保闘争や当時の豊かな大学生の雰囲気が見られたのは良か…

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スポーツカー、洋館の邸宅、女中、別荘…、この時代のこの暮らしぶりが現代の富裕層よりもまばゆく見えるのは映画の力なんだろうか。
石坂洋次郎をこない映画化してくるという偉大さは感じるけど中平って結局なんだったかと考えだしてしまったしまつ。

主人公は慶大生の男女で比較的裕福な家庭の子女たち。
石原裕次郎の母親は美容院チェーンの経営者、芦川いづみは女ばかりの姉妹で、妹は吉永小百合。
友人の結婚式が1960年6月15日、場所は東京会館、披露…

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これも石原裕次郎特集で観た。
pier

pierの感想・評価

3.4

安保闘争が激化する1960年。
裕福で自由奔放な"あいつ"三郎。
一般的な家庭で育った"私"けい子。
夏休みに訪れた軽井沢で急接近する青春コメディ。
訳も分からず安保反対を叫び、性について大っぴらに…

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