14歳って、思っていたよりずっと色んなことを考え、抱え込んでいる。そして、それを表に出さず、集団に溶け込むための対人スキルもすでに身についている。想像以上に大人だった。もしかすると、私たちが見ていた…
>>続きを読む必ず誰かと見に行ってほしい。これからもっと知りたいと思っている人、もう全部の面を知ったと思っている親友、全ての人と語り合いたくなる。どんな風に過ごしていたのか、どんな人と仲良くしていたのか、この中だ…
>>続きを読む今年の23作品目。
「14歳の栞」
ある中学校の生徒の日々の日常を切り抜いた本作。
劇場公開から数年経っているにも関わらず、春になると毎年どこかの劇場で再上映されていて、今年ようやく鑑賞。
いや…
こんなもの見ていいのかなというような衝撃。自分も中学生に戻って当時のクラスを自分の目線で見ているような気持ちになった。
映画じゃなくて追体験をしているようだった
最後は涙が止まらなかった
みんなが幸…
◉大人になる直前の、まだ名前を持たない感情が自分の中に眠っていた“14歳の記憶”が、不意に呼び起こされるような感覚に。
◉ある中学校の2年生、35人のクラスを一年間追ったドキュメンタリー。日常の会…
すごく好き。
「あの頃、一度も話さなかったあの人は、何を考えていたんだろう。」というキャッチコピーのとおりの映画。人生の中で、中学校のたった3年間しか交わらなかった、名前しか覚えてないような人にも物…
あの頃のことなんて思い出したくない。
だけじゃない。
鮮明に思い出したい記憶だってある。
自分の記憶じゃない、でも自分の記憶の引き出しがどんどん開けていかれるような感覚。
残酷なまでにリアルな14歳…
・カット数が凄い。けど、生徒達は自然体で撮れた。何カメで、どう撮ってたか撮影風景を見たい
・14歳の時に こんな奴いたな〜って自分の過去に重ねて考えてしまう生徒も出てきた。
その似てる人が「こんなこ…