偶然と想像の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『偶然と想像』に投稿された感想・評価

🍿22/1/6@ル・シネマ#1

<雪の日の銀熊>

読書家ではないが、短編集が好きだ。全く違う話でありながら何かが通底している。その「何か」の言語化が難しい程面白い。村上春樹『ドライブマイカー』然…

>>続きを読む
まる
4.2
会話劇ステキ。
ユロ
5.0

世に溢れる「偶然」を「必然(ドラマ)」に変換するのが映画ないし創作物・フィクション全般の約束事だとしたら、現生人類が「想像力」を用いて「現実」に耐え抜く手段として「虚構」を生み出し、信じて生きてきた…

>>続きを読む
mi
3.9
短編3作
「魔法」
「扉は開けたままで」
「もう一度」
mr
4.9

「魔法」の話の中で、つぐみが先にタクシーを降りて建物の中に入った後、すぐにシーンを変えず、カメラの前を不自然にしか見えない歩き方で横切る女性が現れる。本当に誇張ではなく、このシーンを見た時に両者の間…

>>続きを読む
4.2

現実は小説より奇なり―とはよく言ったもんだ。
あの日の奇妙な時間が、いまの私を深いところから元気づけている、、
       のかもしれない。


シネマヴェーラにて鑑賞。知らない皆で笑うのも、非日…

>>続きを読む

3話とも最高だった。
とくに好きなのは3話目。
パンフは観る前に買わないと売り切れる

知ってる誰かはある意味
記憶の中だけで生きていて
もうすっかり変わっているのかも
しれない。

ゆっくり時間に…

>>続きを読む
ayane
-
言葉はリズミカルでエロい
粗
-
人のリアルな人生を垣間見てしまった感覚
どれも話の構成がしっかりしていて、ユーモアもあった
軽やか、かつダイナマイト

あなたにおすすめの記事