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アメリカの高校で、生徒による銃乱射事件が勃発。多くの同級生が殺され、犯人の少年も校内で自ら命を絶った。それから 6 年、いまだ息子の死を受け入れられないペリー夫妻は、事件の背景にどういう真実があったのか、何か予兆があったのではないかという思いを募らせていた。夫妻は、セラピストの勧めで、加害者の両親と会って話をする機会を得る。場所は教会の奥の小さな個室、立会人は無し。「お元気ですか?」と、古い知り…
アメリカの高校で、生徒による銃乱射事件が勃発。多くの同級生が殺され、犯人の少年も校内で自ら命を絶った。それから 6 年、いまだ息子の死を受け入れられないペリー夫妻は、事件の背景にどういう真実があったのか、何か予兆があったのではないかという思いを募らせていた。夫妻は、セラピストの勧めで、加害者の両親と会って話をする機会を得る。場所は教会の奥の小さな個室、立会人は無し。「お元気ですか?」と、古い知り合い同士のような挨拶をぎこちなく交わす 4 人。そして遂に、ペリー夫人の「息子さんについて何もかも話してください」という言葉を合図に、誰も結末が予測できない対話が幕を開ける──。
銃乱射事件の被害者家族と加害者家族の対話を描いた作品。事件の描写はないものの、4人が話す言葉から映像が浮かんでくるほどリアルで生々しい。
そして終盤に発せられる一言が、分断が進んだ今の時代に必要な言…
6年前の高校銃乱射事件で殺された高校生の両親と、乱射のあと自殺した加害者の両親が、セラピストの勧めで会って話し合うことに。
ぎこちないすべり出しだったが、次第に熱を帯び、詰問調になる。
会話劇だが緊…
許すと赦すの違い
赦すのは物事の解決じゃない、飲み込むことでも無かったことにすることでないし一方的なものではない。お互いが知ろうとすること、話すこと聞くこと、また会おうと言えること、さようならが言え…
また観たいとはまったく思わないが、すごい映画を観た。
ひとつの部屋での4人の会話のみで構成されているのに終始緊張感が半端ない。
でも、一番よかったのはその部屋を出て一度別れた後、加害者側の母親が自分…
俳優ってすごい。(小並感)
4人の会話劇なんだけどもそれぞれの思惑が四者四様だから目が離せない。
起きた事件そのものよりも、これからどうすればいいのか分からなくなっている4人が予測不可能な緊張感…
何気なくアマプラで再生したらクソ感動
無差別殺人犯の両親と被害者の両親との対話。シチュエーションは一つの部屋から変わらず、会話劇のみで死ぬほど心を揺さぶられる。正解が分からないまま話し合う4人が見…
冒頭でリンダがお花を持ってきたので、加害者側かなと悟った
しかし、まず加害者父が「座りましょう」
は無いのでは…
6年経っても被害者家族の苦しみ悲しみは癒えぬまま加害者父母との再会
自分だった…
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