このレビューはネタバレを含みます
実際の世論や、よりファンタジーなお芝居であれば簡単に善悪や罰を整理してしまうことも出来る中で、どう決着をつけるのか。
どうしたって被害者側の懲罰感情がすっきりするかどうかに肩入れしがちだが、なんとな…
死んだ我が子への未練。
子育てに正解はない、親ガチャがあれば子ガチャもあり、放任でも過保護でも立派にも犯罪者にも成り得る。
親の経験値など大したことはない。
親になった者全てに、平等に両方のリスクが…
ちょっと泣いてしまったが、感動したとかそういうんじゃなくてただただつらすぎてなぁ…それでも前を向いて生きていかないといけないんだよなぁ。
とある教会(?)の部屋で2組の夫婦が会話をする…ほぼそれだ…
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2025年2月16日(日)にAmazon Prime Videoで鑑賞。何か観る映画はないかなとAmazon Prime Videoで探していたところ目にとまり、評価が高かったのとテーマとしても興…
>>続きを読む 「他の親と変わらないのに 何が違ったの?」
名作『十二人の怒れる男』のように、大半のシーンが一つの部屋の中での対話のみで構成されている作品。
これは……圧倒された。動きや多彩な映像がほぼな…
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1月14日鑑賞。「息子がどうやって死んだか知らないだろ!」からの「 死んだんだ」までの淡々とした説明シーン、終盤の「私も話したかった。聞いてほしかった」のシーンが特に印象に残ってる。
重い事件の加害…
題材が題材なだけに、これはフィクションである事を考えると劇中で起きてることへの私自身の感情の思いに意味があるのかを冷静に考えてしまう作品。
普段ならそんな事を考えないのだが、なぜか今作ではこちらの…
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