白い牛のバラッドの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

"何でもお金で解決して、また別の誰かを処刑する"
"前から手遅れだった"

【OUTLINE】
　死刑が執行された1年後に夫の無罪が判明し、悲しみに暮れ、社会に不信感と絶望感を抱く妻を監督自ら演じた…

• #つくね用:2020年製作
• #つくね用:2022年公開
• #つくね用:イラン映画
• #つくね用:ドラマ
• #つくね用:社会
• #つくね用:冤罪
• #つくね用:2022年劇場鑑賞

起こった事件もしんどいのだが、そこから彼女を取り巻く社会によって引き起こされることの方がよほどしんどい。

おそらく死刑制度に対する問題提起が主題なのだが、我々にとってはイスラム社会の在り方の方が目…