直木賞作家で今は富山でデリヘルのドライバーをしている津田。
三年書かずにいた彼が久しぶりに書いたのは3人家族の神隠しとそれにまつわる事件…フィクションなのか事実なのか!?
もうそもそも話の進め方…
偽札のめぐりに関しては面白かったけど、
あまり入りこめなかった。
何回も観ないと分からない部分あるのかもだけど、何回も観ようという気持ちになれない、消えた家族に関してただただ酷い現実じゃん…と暗い…
正直よくわからなかった。もう一度観たら楽しめそう。
いろんな人のレビューや考察を見ても様々な意見があって、本当の答えはあるのか?と思ってしまった。
よく言えば考察し甲斐があるし悪く言えばどうとでもと…
知らない間に自分も関与していた偽札と一家失踪事件を小説にした小説家の話。
1周目じゃ「え?実話ベースじゃないの?どこまでが小説の話でどこまでが現実?」と編集者と同じ立場になる人が多いと思う。
小説…
なんというかめちゃくちゃ邦画!って感じのお話。
自分の体験に基づいた本を書く小説家を軸に、色々な人のストーリーが出てくるのは面白い。ただ特に大きなどんでん返しはなく、終わり方もこちら側に委ねられる感…
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