やっぱりマジック・ランタン・サイクルには、解説がいる。本人が解説してくれるので、そういう事かと合点がいく。グリフィスからヴィスコンティ、パゾリーニ、コクトーと付き合ってた連中が伝説だ。映像詩人だと自…
>>続きを読む作風からはエキセントリックでつかみどころがない人物を想像していたが、実に穏やかで感覚が鋭く、この多様性が叫ばれる時代にこそ必要とされる人物といった印象を受けた。
自身のことを「理想主義者で空想家、で…
イタリア人映像作家エリオ・ジェルミーニが、生と死をテーマに作品を作り続けたケネス・アンガーの遍歴と映画術を捉えたドキュメンタリー。
ジェルミーニ監督自身がアンガーへ行なった出生から現在までを語るイ…
「マジック・ランタン・サイクル」を見てアンガー監督を詳しく知りたくなった。今作は、監督が半生やフィルモグラフィーを語るピッタリな映画だった。
冒頭からジョナス・メカスが出てきてびっくりする。監督が…
ケネスアンガー、ハリウッドバビロンの作者だから映画オタクなんだろうなと思ってたけど、まさかアンリラングロワの元、シネマテークフランセーズで12年も働いてたなんて全然知らんかった。
グリフィス、ジャン…