Invocation of My Demon Brotherの作品情報・感想・評価

「Invocation of My Demon Brother」に投稿された感想・評価

Moeka

Moekaの感想・評価

3.8
人間の素肌と毛皮や無機質な車、バイクのボディの組み合わせは本当に蠱惑的。悪魔を憐れむ歌、サタニック・マジェスティーズ、、、ローリング・ストーンズの歌をちゃんと聴きたくなったぞ。
Yarrtt

Yarrttの感想・評価

2.0
ケネス・アンガー。

赤く染まる画面は非常にオカルトな怨念やドラッグ映像のよう。
早回しとミック・ジャガーの音楽の組み合わせが、この作品を観者を取り込む映像体験ではなく、「見てはいけない記録」であるように感じさせられる。

こちらは同時期に作られ、映像の流用等もあった「Lucifer Rising」(1972)よりは雑多でまとまりがなく、その代わりにと言えばアレだが、若干のゲイ要素を匂わせる。
fantomaのTHE FILM OF KENNETH ANGER VOL.2より。昨日観たネオンデーモンの解毒剤。音楽クレジットはミックジャガー。と言っても針トビした信号音が延々と続くだけ。あくまでも実験映像なんだから失敗してもイイじゃん!だって「実験」なんでしょ?
”Hell's Angel"

人造の水のケネス・アンガーの製作したショートフィルムです。ケネス・アンガー監督は神秘主義と呼ばれた監督ですね。

髪も肌も白く、色素の薄いアルビノの少年。
彼が見ているのは半裸でソファに寝そべる青年たちでした。

人造の水でも感じましたが、美しい神秘的な映像が流れます。火の中に少年を置いたり、さまざまな不気味な呪術者の映像です。

題名の”悪魔な兄弟の呪い”の通りに、夢でみたかのような呪いの精神世界が描かれます。

途中、ホモセクシュアル的な映像が流れたり、あなたが妊娠しているのは魔女だという文句が流れたりします。

不気味な呪いの精神世界を感じました。

芸術的な映像をお好きな方には好きな映像かもしれません。

youtubeで見られます。