ルシファー・ライジングの作品情報・感想・評価

『ルシファー・ライジング』に投稿された感想・評価

324

324の感想・評価

4.2
古代のロマン。いにしえ、とこしえ。トライアングルとサブリミナル。遺跡、太陽、エジプト、儀礼、象、虎。比較的普通に観れる。
shinichiro

shinichiroの感想・評価

5.0
◉ サイケデリックなプログレっぽかったです。カッコよかったです。また見よう!

◎ Led Zeppelin - Trampled Under Foot
https://youtu.be/HGFITl5mFvs
Jimmy Pageがケネス・アンガー監督の音楽を担当しそうになったけど、途中で仲違いして、その音源がブートレッグとして出回ってるときいたことがあります。
と思ってyoutube調べてたらJimmy Page
が音楽担当したverもありました。
https://youtu.be/3Z-sGg6bW7U
今迄観たアンガー作品の中で、一番音楽がグッと来ちゃったんだけど……ちなみに、一番分かりやすい作品だったとも思う。一部、編集が陳腐だし、盛り上がりに欠けるトコある。
画質が粗い所もかえって良かった。
また、色使いもとても綺麗で色んな色を使うんだけど暗めの色を使ってる所も良いね。
雷やマグマや動物など、生命に関係する物が多く映っていて、生きているのを全身で感じた。
サントラも良かったがお蔵入りになったjimmy page 版の方も個人的に好み。
過去現在未来の境界線が曖昧になる感覚。これすごく気持ちいいんだよな。
Aix

Aixの感想・評価

3.6
スコルピオライジング、我が兄弟の悪魔の呪文などで知られるアングラ系実験映画監督の巨匠ケネスアンガーの作品。堕天使ルシファーの復活を描いた話。

俗に言う曰く付きの映画で、当初ルシファー役だった少年は空を飛ぼうとし屋根から落ちて死亡、代役のボビーボーソレイユは悪名高きマンソンファミリーに所属していた人物で、今作のフィルムを持ち逃げした上に、彼が獄中でサントラを手掛けるのに時間がかかったため、今作は正式に完成するまでに14年もの月日が流れてしまったそうです。因みにアンガーは最高傑作になると信じていた今作の撮影であまりにもトラブルが続き、映画界に嫌気がさして自らの死亡広告を打ったんだとか。内容に負けじと劣らず呪われた作品な今作ですが、高い音楽的な価値を秘めています。というのも今作の音楽はオリジナルを担当したマンソンファミリーであるボビーボーソレイユ版と、お蔵入りになったレッドツェッペリンのギターこと“ジミーペイジ”版が存在しているからです。元々はジミーペイジがサントラを作っていたらしいけど、これまたトラブルが起きて途中で降板、結局主役のボビーボーソレイユが担当することになっています。現在は両バージョンとも音楽ファンからも高い評価を得ているそうです。

他のアンガー作品に比べると今作はストーリーが分かりやすかったような。。。相変わらず映像がクールで良かったです。
スキャンダル本「ハリウッド・バビロン」の著者ケネス・アンガーが、
オカルティストのアレイスター・クロウリーに捧げたという映画。本編内にクロウリーの写真が映っている。一応はアヴァンギャルドだが、自分を大きく見せようというハッタリがひしひしと伝わってきて笑える。クライマックスのカットはSF映画「五十年後の世界」(1930)の映像を無断使用している。
丽遥

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3.7
古代エジプトにUFOにホテルの一室に、、と色んなモチーフがごちゃごちゃに混ぜられてて、それがサイケな色彩と怪しげな音楽で成り立っている世界。
途中ネガポジが反転したようなシーンがあって、そこの異常さはすごかった。
不安はマイナスな感情ではあるものの、それはそれとして不安な気持ちを楽しみたいという感情が私にはあり、それを体現したような映画。

このレビューはネタバレを含みます

『快楽殿の創造』 (1953年/カラー/38分)と『我が悪魔の兄弟の呪文』 (1969年/カラー/11分)と『人造の水』(1953年/カラー/13分)と同時上映でした。
こういうアングラ系?実験系?の映画は初めて見た。ケネスアンガーを知らずに見た。今の時代の「映画」とはかなり違って、美術館にある映像作品のようだった。「映画」のようにストーリーの起承転結があるわけでもなく、当時はどういう感じで観られていたのだろうか。そういうとこまで考えると面白い。全くの初見でケネスアンガーの映画を見たのだが、扱っているモチーフにはそれぞれメタファーとして意味が込められていそう。そこまで読みとくことのする映画なのか、映像をぼんやり見ていればいいのか、戸惑う作品だった。こういう雰囲気好きだな〜(悪魔への信仰厚いぜ〜)みたいなカッコよく刺激的な映像を作るために作られている映画だとしたら装置や映像の構図が凄すぎるので、何らかの、儀式のための映画みたいな、意図があるのだろうか…。調べないと理解できない映画だった。
マンソン一派のボビー・ボーソレイユが音楽、正しさから外れた行為に対しては罰が与えられ社会から抹殺される世界になりつつあるが、人殺しが関わった芸術(表現)は時代を超えて今でも神秘的な狂気を身にまとい私達にショックと興奮を与えてくれる。文化が不徳を容認するしないの話ではなく、大衆から石を投げられた時代があったとしても、その大衆もいつか死ぬわけで、結局は人類が滅亡しても芸術だけはこの地に残る、果てしない未来を見越せばすべてチャラ。
魔術!神秘!スフィンクスにUFO、もうなんでもアリ 
ルシファー役の少年が空を飛ぼうとしてあっけなく死んだので、代わりにあのマンソンファミリーの殺人鬼ボビー・ボーソレイユが演じている。しかもコイツはフィルムを盗難!その後獄中で作曲した悪魔的宇宙的サウンドが当てられてやっと完成した作品。没になったジミーペイジの方の曲も聴きたい。
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