AI、アルゴリズムは公平であるという思い込み。
しかし誰がAIを作っているのか、という視点を人々が忘れている事を再確認できるドキュメンタリー。
規制もなく政府や企業に運用されてきた個人情報。
特に…
レポートの課題で鑑賞。
あんま乗り気じゃないのに見たけど面白かった。
一言で言うと、「AIには作り手(白人男性)によるバイアスが潜んでいる」
信用度がランク付けされ、どこでも顔認証を求められる国、中…
このレビューはネタバレを含みます
結局AIも、作るのも使うのも人間だから、それを作る人や使う人次第だということか。人間誰しも無意識な偏りを持っているから、自分では中道だと思っていても開発技術者の無意識な偏りが組み込まれてしまう。
そ…
AIが導き出した結果だから公平・信用できるという認識は誤りで、それを作り上げているプログラマーや技術者の偏見が無意識のうちに組み込まれていることに焦点を当てたドキュメンタリー
テクノロジーの進歩に…
AIというもの自体を理解できていなかったので、安易に利用しそれに決定権を与えることの危うさを知った。
人間が作り上げた歴史を学ばせる限り、いかに効率化されていようとも絶対的に正しいわけではないのだの…
聞き覚えのある内容もありつつも勉強になった。
香港のデモの時に警察が顔認証を使って抗議者を追跡し、抗議者はそれを避けるためにレーザーポインターを使っていた事を知った。
マイクロソフトがオンラインリリ…
顔認識技術の諸問題を扱ったドキュメンタリー。白人男性のマスクを装着しないと認識されない冒頭部はショッキング。とはいえコロナ禍以降顔認識とマスクの文脈が大きく変化しておりタイムリーではない。香港の雨傘…
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