原作未読。号泣ではない静かな涙が目に浮かんだまま。実際に出会った人が書いた本をその娘が辿る。折に触れニュースなどで見たこともある映像だけれど1人の人に向き合ってみるとなお重たい。戦争を終わらせるため…
>>続きを読む世界中に伝えなくてはならないことが、一本の映画として残されたことに、本当に敬意を表したいです。
印象に残った場面はたくさんありました。
軽はずみに何か言葉に出来ないくらいの。
この映画はやはり、…
8/8山形フォーラムでみてきました。被爆者の谷口さんとイギリス空軍大尉のタウンゼントさん、そして娘のイザベラさん。この三人の平和を願う気持ちを、比較的淡々と届けてもらった気持ちです。山形の戦争知らな…
>>続きを読むイギリス空軍パイロットから退官後にジャーナリストに転身したピーター・タウゼンドが世界を回っている時に訪れた日本の長崎で、16歳の時に郵便配達途中に被爆した谷口スミテルと出会い、彼の体験談をノンフィク…
>>続きを読むローマの休日のモデルとなった人物(ピーター・タウンゼンド)が、世界旅行に行った先の1つである長崎で被ばく生存者の谷口稜曄に出会う。14歳で郵便配達をしていたときに被ばくしたスミテルさん。彼に何度も何…
>>続きを読む原爆の生存者と、その少年を本に書いたフランス人男性との絆の痕跡を、娘目線でたどるドキュメンタリー。
周囲をとりまく人々からの語りは面白い時もあるが、少し平凡な印象。
『ローマの休日』についてはほ…
良いとの噂で最終日に見てきました。
お客さんはかなり多く私の前には高校生の男の子が4人くらいいました。感心感心、と思ったら途中でゴソゴソ動き出し、あー、やっぱりドキュメンタリーは辛いよね、と思いま…
急遽、観ることになった。
評価が難しい作品。
題材は、とても大事なことだった。
ピータータウンゼンドさん
谷口稜曄さんのこと
また8月9日、長崎で起きたこと
もっと知らなければいけないと思った。…
8/9、弱い立場の人たちがどう苦しみ、亡くなり、乗り越えてきたのかを描いた映画。
谷口さんとお子さんの海でのエピソードが印象的、信念を持って核兵器廃絶を訴えていたのだと改めて思った。
苦しみから逃…
娘、イザベルの長崎紀行。でも、それは父、ピーターと被爆者、スミテルとの友情を辿る旅だった。
平和と核兵器廃絶を訴える映画を作るには、どういった形式を取るのがベストだろうか。
日本人に馴染みがあるのは…
©️The Postman from Nagasaki Film Partners